速音聴=高速リスニングシステム

速音聴(高速リスニングシステム)」とは一体どのようなものなのでしょうか。それを説明するには、まず私達人間の頭脳の仕組みを知る必要があります。
 人間は、耳や目でとらえた情報を自然に頭の中で唱え、これによって視覚から入力された文章や聴覚でとらえた音声を言語中枢にある「ウェルニッケ中枢」で言語として理解し、大脳のネットワークを通じてその情報を記憶や知覚・認識・運動の領域に送ります。この情報を頭の中で「唱える」行為を「追唱」と言います。
情報の処理スピードは、この「追唱」の速度に比例します。つまり、「追唱」のスピードがあがれば、情報処理のスピードも上がるわけです。そこで、この「追唱」のスピードをあげることで、情報処理能力の高い、いわゆる「頭の回転が速い」状態にしようというのが、「速音聴(高速リスニングシステム)」なのです。

脳内図

刺激がある一定量を超えると樹状突起が軸索となり、電気パルスという電気信号で他の神経細胞に近づきます。
シナプスの語源は、ギリシャ語で“隙間”という意味ですが、突起の末端から「神経伝達物資質」を出しシナプス結合をします。「神経伝達物質」は「アセチルコリン」「グルタミン酸」「セロトニン」「ドーパミン」など色々あります。
高速で聴くことは、脳にとって負荷となり強い刺激になります。

 

「脳の仕組みを知ろう」〜大田邦廣著〜

さらに詳しく知りたい方に向けて「脳の仕組みを知ろう」の目次を左メニュー(頭の良さと脳〜メンタルブロックの破り方)にしましたのでぜひお読み下さい。
なおホームページ用に読みやすくするために、原文を短めに編集しておりますのでご了承下さい。




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