全ての教科の低迷の元凶は
語彙力(日本語力)の不足である
今の子供たちと昔の子供の一番大きな違いは、情報手段が映像から入っているか、音から入っているかという点です。
昭和35年位までに生まれた子供は、
ラジオが情報の手段であり、
聞いたものを脳の側頭葉にあるウェルニッケ中枢で処理し
映像化することができました。
それ以降に生まれた子供はテレビやゲームが主です。
それに家族構成が核家族化し、
ゆっくり子供に絵本を読んでやる時間が少なく、
本を見ても映像化、イメージ化ができない子供が増えています。
その結果、
本が読めないから本を読まない、
本を読まないから言葉を知らない、
また、読書で得られる他人の考え方、
体験を知らない子供が増えています。
キレる子供の半数は、
感情を上手に言葉として相手に伝えられないことも原因
と考えられます。
もう少し説明を加えれば、
言葉の意味を正確に理解していないから、
文章に書いてある文意を映像化しにくい構造になっており、
覚えることが苦手とか、
何が書かれているかが分からないため、
勉強嫌いになるケースが多発しています。
それに人間の脳細胞や遺伝子は、何百年もかかって少しずつ変わります。
ゲームでコミュニケーションを図る場合、
普通のコミュニケーションと違う部分で代行して機能していますが、
従来の部分が未発達になり、
コミュニケーションが上手くできない子供も増えています。
そのため、学校へ行くことが嫌いになり、登校拒否が発生したりしています。
それに大人も同じですが、
ケミカルストレス(悪い電磁波)や重金属の影響で、
脳の脳幹部分にある
大事な「海馬」や「扁桃」や「視床下部」が劣化しています。
その影響もあり、
発達障害と呼ばれる脳の機能性低下の病も増えており、
問題化しています。
そこで、明聖塾では次のようなことを実践しています。
速音聴手法により脳を活性化し
国語力をつける
明聖塾では、プロが吹き込んだ、朗読ソフトを速音聴ソフトを使って、本を好きにさせ、言葉を覚え、理解するスピードを上げ、脳の活性化を図りながら国語力を付けさせます。
辞書引き学習により
言葉の意味を正確に捉える
辞書を使う楽しさを教え、興味を深く掘り下げ、辞書引き学習を定着させ、
国語辞典だけでなく、参考書で調べる習慣化を促しています。
作文指導により
自分の考えをまとめ表現する力をつける
感想文から作文指導をし、自分の考えをまとめ、表現する指導までを
システム化しました。
ストレスにさらされた脳を正常化
明聖塾は、脳の細胞を正常にする特殊周波数入りのCDを使い、子供の脳の正常化にも気を配った指導をしています。
漢字に強くなるオリジナル教材
また、家庭でも読書が正確にできるよう、“読み書き1.2.3”という教材で、
速い子供は、1年間で6年までの漢字が読めるオリジナル教材も使います。
自分で概念を発見できる算数教材
算数が苦手な子供も多いのですが、算数全てが苦手なわけでなく、算数の何かが理解できなかった所から、算数全部が嫌いになり、自信を失ったりします。
明聖塾では、算数に関しては、自分で概念を発見する教材を使い、誰でも短時間で理解でき、概念だから一生忘れない、教室用教材を用意しています。